学生にとって情報を収集するツールで多く使われているのは、ニュースキュレーションサイトやニュースアプリといったスマホで完結できるというのが多いのではないでしょうか?
僕自身も情報の取り方という視点から記事も書きましたし、多くの情報をスマホから得ています。
実際にスマホから取れる情報というのは多いし、最近は質も高くなっていると思います。しかしそれだけでいいのでしょうか?
そんな時に私が1年間やり続けているのが『ビジネス誌』の購読です。
私が読んでいるビジネス誌は
- プレジデント社が発行しているプレジデント
- 東洋経済出版社が発行している東洋経済
の2つのビジネス誌です。
学生だからこそ読んで欲しい。そんな情報をまとめました。
1:学生にこそ読んでほしいビジネス誌
学生にビジネス誌を読んで欲しいというのは、学生の私が言うのもおかしいのかもしれませんが、学生で読んだからこそ分かった。ビジネス誌のメリットについてお話をしようと思います。
東洋経済
東洋経済は1895年創刊といった古い歴史があり、多くのビジネスパーソンに愛されている雑誌です。
ビジネスリーダー必携の総合経済誌
1895(明治28)に創刊されてから日本経済の見えない部分を徹底的に報道し続けてきた週刊東洋経済。溢れる情報を鋭く分析し、重要なニュースを読者に届けます。日本経済を動かしているのは何なのか?敏腕ライターが為替情報からエンターテイメントまで市場を読み解く。不安定な日本のビジネスシーンの最先端で働く方にお勧めします。週刊東洋経済で周りよりも一歩先を行くための視点を手に入れてください!学生~社会人まで、今の社会がよくわかる!!
正直読み始めた時は見たことがない言葉や、馴染みのない言葉がありますが、調べたり、読み続けているうちにビジネスマンの言葉が理解できるようになります。
また多くのセミナーの無料招待券などがあり、普段は触れることは出来ない経営者の人たちと触れ合えるセミナーが多くあるのも特徴です。

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プレジデント
プレジデントは現在の経済や社会といった基本的な情報にも触れつつ、生活の知恵やビジネスパーソンに必要なスキルなどを多く紹介してくれる雑誌です。
現代の悩めるビジネスリーダーの「問題解決のバイブル」として、是非、米国FORTUNEの日本版としてはじまりました「プレジデント」を!
「プレジデント」は経営者層を中心読者にビジネス総合誌として1963年創刊。2000年2月、発行サイクルを月2回刊に変更し、アグレッシブに企業経営に携わるディシジョンメーカーに向けて、質の高いビジネス情報は勿論、「自身の資質研磨」のための情報やライフスタイルまで幅広く取り上げ、現代の悩めるビジネスリーダーの「問題解決のバイブル」としてパワーアップしました。

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学割がある
学生がビジネス誌を読むというのは敷居が高いと思うかもしれないが、実はメリットしかない。というのも学割といって通常の価格の半額で購読することが出来る。
東洋経済の例で簡単に紹介していこうと思う。
東洋経済は週刊で発行されていて、一冊の定価が690円になっている。
これを毎週買うとすると、690円×4〜5=2760〜3450円という価格になる。
1年間買い続けるとなると、33120〜41400円という価格になる。
そうなると結構な出費だ。
しかし実はオンラインで購読すると破格の値段になる。
学割で購入すると19800円で約半額で購入することが出来る。
さらにすごいのが、毎週雑誌が送られてくるのはもちろんだが、追加でスマホやタブレット、パソコンで雑誌を読むことが出来るデジタル版がついてくる。
雑誌自体は邪魔だからいらないなという人はデジタル版だけの学割プランもある。
上述したデジタル+紙面との差額は4000円程度なので紙面で読みたいという人は上のプランがいいと思う。
2:多くの社会人と同等の知識をつける
スマホから得られる情報というのは多いが、それゆえに誰でも同じ情報に無料で触れることが出来る。その点から考えると、他の人と知識の差が出ないのも確かだと思う。
しかしビジネス誌を購読している人は多くはない。
ビジネス誌を購読しているからこそ得られる情報や最新の知識が詰まっている。つまり周りと差をつけるという点では間違いない。
商品を購入した人たちのレビューを見てもらえれば明らかだが、ほとんどが社会人だと分かる。
学生でビジネス誌を読むというのは就職活動や研究などのアドバンテージにつながる。
実際に僕も就職活動で聞かれた経済や経営の話に的確に自分の考えを述べたことが評価され内定を何社も頂いている。
3:一つの雑誌に偏るのはいけない
僕は冒頭でプレジデントと東洋経済を読んでいると言いましたが、それには理由があります。
例えば、東洋経済だけを読んでいると、東洋経済が目につけたニュースや知識しか入ってきません。そうすると偏ったインプットになってしまうのです。
一つの雑誌で全ての情報が入ってくるわけではなく、また紙面によって重要だと位置付けるニュースも変わってきます。
だからこそ僕は2種類以上の紙面を読むことをおすすめしています。しかし5冊以上とかになると情報を取りすぎて頭が混乱すると思うので、おすすめはしません。
発行日で決める
僕が読んでいるプレジデントと東洋経済は発行されるタイミングが違います。
毎週発行される東洋経済に対して、プレジデントは月2回しか発行されません。
つまり、スピーディーな情報を得られる東洋経済と、密度が濃い情報を得ることが出来るのがプレジデントという位置付けです。
このように読みたい紙面を発行日やタイミングで選ぶのも一つの方法です。
4:まとめ
学生だからこそ、少し視点を変えると良い情報を得る方法はいくらでもあります。
社会人になってから知識をつけるのではなく、学生のうちにアドバンテージを得るということが非常に重要な社会になってきています。
日々の選択や行動であなたの未来が決まります。やれることから少しずつやっていきましょう!!
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