こんにちはけーすけです。
学生起業っていうのは今でも多いんでしょうか?
最近はベンチャーベンチャーって言われる数も多くはなくなり
静かに時代が動いている気がします。
世界的に見ればとてつもない事になっていますが。。。
さて今回僕がテーマとして取り上げたいのは
『学生起業』
学生のうちから、副業という名目で何かをやっている人達はいますが
では起業とはなんなのか?
実際に僕自身、起業とはどこからのことをいうのかを知って
起業自体がとても簡単だと知りました。
だからとりあえず記事読んでから考えて欲しい
あなたがこの先どうしたいのかを。。。
1:起業とは
起業というのは起こす業と書くように
一つの業を起こす事です。
業というのは技術であったり、スキルであったり、製品であったり
ありとあらゆるものが業になります。
その業を元に事業を起こす事を起業と言うんだよ うん。
起業が難しいと思われる所以はその業が見つけられないからだと
僕は思っています。
2:しかし業は重要なことではない
『業』つまり、それを起業家風に言えばアイディアです。
実際にそれさえ見つかれば、起業なんか出来るだろうと思っている人も
多いのかなーって思ってますけど
一番大切なのはアイディアじゃないと私は思っています。
なんでそう思うかって
それはバックパッカーでの旅での経験です。
海外、特に途上国と言われる国々では、ほとんどの人たちが一般的な企業には
就職できません。
お金がない。学歴がない。そんなことが当たり前なのに学歴社会なんですよ
途上国っていうのは。。
じゃあ一般的な企業に勤められない人達がどうやってお金を稼いでいるのか?
そう、それが起業なんです!!
学校にもまともに行けていない。教育もまともに受けていない人達が
私たちが難しいと感じている起業をすんなりして、お金を稼いでいるんです。
なにして稼いでいると思いますか?
そんなに難しいことではないです。
路上で時計売ったり、花を売ったり、マジックやったりしてるだけです。
『あー そんなことか』
と思ったあなたは大きな勘違いをしています。
そう思った人が辿った思考回路を言い当てましょう
『それはビジネスじゃない』
『途上国ならでは』
『お金にならない』
とこんなところではないでしょうか?
しかし私はこの途上国で起業をしている人達にこそ
学生起業のヒントが隠されていると思っています。
3:見つけるのはアイディアではなく、人
途上国でものを売ったり、芸を売ったりしている人達は
やみくもに自分の価値を売っているわけではありません。
売る人、売る場所を考えて的確にお金を稼いでいます。
例えば、『バラを売る人』
バラなんてほとんど買う機会はありません。
ではバラを買う時ってどんな時ですか?
自分のご褒美?自宅に飾るため?
いや、男性が女性に愛を伝えたいときですよね?
だから『バラを売る人』は基本的に夜遊びスポットに出現します。
しかも花屋がない。夜遊びスポットに。
そう考えるとこの人にとって、そのエリアは独占市場です。
つまり、何を売るかはさほど起業の初期段階では重要ではないんです。
一つ定めた商品を、どう売るかを考えることが重要だと言うことです。
これが最もシンプルなビジネスの形だと思います。
4:日本人はそれなりの教養がある故に難しく考える
最近、僕自身も自分に言い聞かせている言葉ですが、
本当にそれなりの教養や知識がある故に難しく考えてしまう。
世の中の大企業の社長や億万長者達を見ると
斬新なアイディアを形にして、頑張り続けると言うのが一般的です。
それ故に、起業は斬新なアイディアや高いスキルを持つ人間じゃないと
出来ないと思われている。
世間で注目される起業は、話題性も兼ねて斬新なものが多いが
ちゃんと調べれば、地道な起業をしている人達はたくさんいる。
5:まとめ
最後にちゃんと言っておきたい事がある。
それはね
最初の起業は、アイディアや製品にこだわりを持たなくてもいいって事。
こだわるのは、その後。
ビジネスがどういうものか理解して、やっと物の作り方がわかる。
ビジネスはそもそも、人に感謝されて、その対価としてお金をもらうことだ。
お客さんに感謝されるという気持ちがわかっていない段階での起業は無駄足だ。
めちゃくちゃいいアイディアがあっても、それをどう売ったら感謝されるのか分かっていなかったら意味がない。
後は、一人でやっているとつまんないから仲間作るのがいいね