インターネットが普及する中で情報を発信する多くの人とその情報を探す多くの人がいます。過去は新聞やメディアといった大手の組織が発信している情報が全てでした。
しかし今は、大手のメディアが発信する情報の不透明さが露見したりして、僕たちは僕たちの力で情報をつかむ必要が出てきました。
だから今回はデジタルネイティブ世代と言われている、僕から『情報のうまい取り方やコツ』というものを紹介していけたらいいなと思っています。
1: 情報が多いことが及ぼす問題点
今、スマホ持ってない人なんてほとんどいない状態ですよね電車でスマホいじってない人を探すのが大変なくらい。
ちなみにあなたは今日見た情報(ニュースとか)の何割くらい覚えてますか?
正直あんまり覚えてないですよね?
それは情報が多い今は、情報を取ったような気でいる人が多いということ。
せっかく時間を割いて情報を取っている気がするのに、あなたの身にはほとんどなっていないということです。
だからこれからの時代、情報は私たち自身で分類する必要性があります。
そのことを『ソーシャルフィルタリング』というふうに言うらしく、ホリエモンが定義したと言われていますね。
ソーシャルフィルタリングとは、人間の社会的行動を手がかりとして、ユーザーの興味をひく情報を類推することで、情報をふるいにかける(フィルタリングする)ことである。
ソーシャルフィルタリングは、従来は利用者の行動の類似性から嗜好を類推するといった方法が主であったが、最近ではソーシャルメディアにおける口コミや、友人・知人の推薦などによって、情報にふるいがかけられることを指す場合が多い。
あなた自身でいらない情報は遮断し、必要な情報だけをうまく取って行く必要があるということです。そうしないとよく分からないままいろんな情報を取り続けることになり、中途半端な知識にしかなりません。
2:あなたが得たい情報とは?
もともと昔から、私はマーケティングに興味を持っていて、 飲食店でのバイトではマーケティング知識を活かした戦略を考えたり実践の場も設けて鍛えていました。
得たい情報の選定は基本的には、学生ならば好きなことや好きなもの、社会人の方なら仕事関連という感じで大丈夫だと思います。
ただ一つだけ言うとすると、得た情報をすぐに実践出来るということを選定基準にすることです。
例えば、毎日家族のご飯を作る主婦の方が、『経営』の情報を得たとしても意味はありません。いずれ経営をしたいと思っていたとしても、今は必要のない情報であり、まず取るべき情報は『主婦の起業』といったものですよね?
3:情報の全てが重要なわけではない
話がちょっとそれてしまいましたが。私の場合『マーケティング』を学びたいという軸があるためその情報を重点的に収集しているのですが。
ここで大事なのは、『だからといって全く他の情報を見ないわけではありません。』
他のニュースはいわゆるキュレーションサイトで人気記事だけは読むようにしています。
これは『見たい!』という記事はしっかりと読みそれ以外は流し読みする。
気になるニュースには一言コメントや意見を考えて発信すると、頭に残りやすくなります。
ちなみに僕は『NEWS PICKS』というアプリを使っています。Twitterと連携していてコメントをするとツイートとして投稿されるようになっています。
こんな感じ↓
囲い込み戦略は、市場競争力を下げると思うんだよな / ソフトバンクユーザーは「Yahoo!プレミアム」が利用可能に、6月から (ケータイ Watch)https://t.co/bSZTxLfe4m #NewsPicks
— けーすけ (@keisuketann) 2017年4月27日
なるほどとおもってしまった / “ドローンを飛ばせる場所”をレンタルできるサービス。フットサル場など (AV Watch)https://t.co/vLzvqFZTHC #NewsPicks
— けーすけ (@keisuketann) 2017年4月27日
アメリカで起業しようかな / 「米史上最大の減税」案、個人所得税も引き下げ-トランプ政権https://t.co/c3jS1XMGma #NewsPicks
— けーすけ (@keisuketann) 2017年4月27日
他にも使っているアプリを挙げると
- LINE NEWS
- Antena
- Smart News
などが多いと思います。
3:まとめ
いかがでしたか?最後にもう一度振り返って見ましょう
- 情報をむやみやたらに取らない
- あなたが得たい情報に軸を絞る
- キュレーションアプリで他のニュースは流し読み
- 気になったニュースはコメントや一言をSNSなどで発信すること
情報の取り方次第でこれからの人生で『得する人損する人』で別れる時代が来るのだと思います。ぜひ、情報の軸を決めてその道の知識を極めて、自分のスキルに出来るようにやってみましょう!