ESが書けないのは心の奥底に隠している『本当の自分を見せたくない』という
気持ちがあるからだと思っています。
ESだから良い自分を見せたい、完璧な自分を見て欲しいと思いがちですが
考えてみると、今まで完璧な自分なんかいましたか?
僕自身も去年の就活を振り返ると大きな間違いをしました。
完璧な僕を見て欲しいと
しかし悪いところも全て含めてあなた自身だと受け入れてください
面接官が見たいのもそんな自分を正直に語れるやつだと思いました。
だけど辛い、、難しい、、就職したくない、、
それでも頑張って乗り切る必要があるのがこのイベントの特徴でもありますが
中には就職が本当にしたくないという方もいるかと思いますので
合わせて僕が休学した時の記事も読んで見てください
休学した一年でたくさんの経験をしました。
人生の中でも大きな経験をしたと思っています。
まだ途中記事ですが
完結しました。二部完結なので是非。
じゃあまず結論ですね、、
私は去年の就活で10社以上の内定を取っています。
就活を始めたのは夏頃でした。
始めた頃は本当になにも面接で話せなくて通過率0パーセントでした。
しかし年が変わる頃にはどんどん内定が取れるようになり、
結果最終面接までは通過率90パーセントでした。
私が半年でどんなことを学びどんなことをやったのかについて話したいと思います。
私は誰にも聞かずに『独学で本当に試行錯誤しながらたどり着いた就活術』です。
よかったら参考に
今回五段階のステップに基づいて説明をして行きます。
⚠︎わりと過激目の記事
- 第一段階:自分を知る(自己分析の極意)
- 第二段階:ESを書く
- 第三段階:業界分析
- 第四段階:ESを提出しまくる(あんまり志望してないとこ)
- 第五段階;なにか質問は?の空欄は必ずマックスで埋める
- まとめ
第一段階:自分を知る(自己分析の極意)
これはいわゆる自己分析ですが、自己分析ってまじでわけわからなくないですか?
就活本を買った人とかはわかるとおもうけど、
- 自分の強みはとか?
- 今まで経験した一番の困難とか?
『はっ そんなのしらねーよ』って僕はなりました笑
てかあったとしてもそんなこと聞いて、俺の何がわかるんやと
なんなら自己申告制のそんなこと聞いても本当か嘘かなんかわからんやろと
ただひたすら思いましたね。
だから自分を知るっていうやり方はうーんって唸るんじゃなくてさ
『自分が好きなこと』とか、『はまっていること』
でいいと思うんだ。
そーいうと多分、『ないんですけど』とかいうやついるから言っとくわ
『ないわけないんだわ』
それでもないとかいう奴は人生やめちまえ、多分つまんねーよ そんな人生
ブラック企業でもなんでもはいればいいよ、長時間労働して楽しく暮らしてくれ
じゃあ好きなこととかはまっていることがあった人は
『それになんで、はまったか』を考えてくれ
例えば、僕の場合は自転車にはまった。
なぜかというと、
高級なロードバイクに乗って車道を走ると割と注目浴びるでしょ?
それが快感。
しかもその眼差しって、速ければ速いほど注目度は高くなる。
ある意味これだけのことで自転車に乗っていた。
これ聞いたら僕のことすぐわかるっしょ?
一応解説すると
『承認欲求半端じゃなくて、ちょっと周りと違うことやってる俺ってめちゃかっこよくない?』
=『ナルシスト気味』
って感じ
ほらおれっていう人物像が見えてきた。
ちょっと自虐っぽいけどさ、自分を知るってこういうことだよ
みんな就活で自分のいいところばっかり探しすぎだよ
『自分の気持ち悪いところとか、嫌いなところも知ってこそ自分の本当の姿が見えてくると思うんだよ』
そういうところを見るからこそ自分のやりたい仕事、やりたくない仕事とか見えてくるんだからさ
このステップを本当にちゃんとやってみてください。ここ飛ばすと何もできないので
第二段階:ESを書く
自分を知れたら次はESを描いてみよう
ESなんて質問されることは『ほとんど一緒』だよ
- 自己PR
- 志望動機
- うちにはいって何をしたい?
いわばこの三個の軸を押さえて入れば大体ど質問に答えられるはず。
そして
- 自己PRは自分を知った君ならそのまま書くだけ、こんな人間ですって伝えるだけ
- 志望動機はこんな人間だから御社にマッチングしてると感じたんですって伝えるだけ
- 入ったらこんな人間なんでこんなことしたいですって言うだけ
簡単だと思いませんか?
ちなみにこれだけではESは通りませんよ
このESだと自己表現しまくるやつってだけなので笑
第三段階:業界分析
これは正直地道な作業だけどめっちゃ大事
業界分析っていうのは御社にこれだけ入りたくてこれだけ調べたんですっていう建前なので
やってください。
っていうとめちゃくちゃ細かく調べるやついると思うので
自分の中で調べることは軸決めてください
別に投資したりするわけじゃないので細かく知る必要はないです。
例えば僕の場合は、全体の簡単な事業内容を調べたら
- どこが主事業なのか
- どこが落ちぶれた事業なのか
を調べてました。
どうやって調べるかというと、会社のホームページや東洋経済、日経新聞といった
『信頼できる媒体から情報を得てください』
確かにググればいろんな情報が出て来ますが、
不確かな情報でいざ勝負(面接とか)に出ても
えってなる可能性があります。
そんなことないよと言われたらおしまいなので
大事なのは確かな情報で面接官に訴えることです!
そして印象を残すこと。
それが大事です。
そしてESの志望動機に業界分析での弱みや強みといった点から
書いていきましょう!!
面接に関してはまた記事書きますね
第四段階:ESを提出しまくる(あんまり志望してないとこ)
みなさんES出してみるだけは無料ですよ
無料で添削してもらえると思ってください
ES添削セミナーとかいっている暇あったら
1日に5社も10社もだしてください
『大事なのは今のESが通る業種と会社のランクを知ること。』
もちろん日本は学歴社会なので、上位の会社には上位の学歴の人しか入れません
例外はありますよ、学歴の壁を無くせる、個人のスキルというものがありますから
でもそーいう人は就職なんかしないほうが金になることも知っています。
だから大手企業という場所には高学歴ばかりがゴロゴロいるんです
で、とりあえず自分の通過できるESのランクと志望する企業のランクを比べます。
そしたら何が足りないかを抽出する。
抽出した内容からESを再作成して同じようにESを提出します。
この作業を繰り返して
入りたい企業と、通過できた企業のランクを一緒にしましょう
とりあえずそこまで繰り返し行おう
第五段階;なにか質問は?の空欄は必ずマックスで埋める
いまのESはほとんどがインターネットでの提出です、
そして設問の最後に必ずある、質問があればどうぞっていうところ
ここに特になしとか書く奴はあほだよ
説明回とかのアンケートもそうだけど、絶対にかいて
ひたすら埋めることだけを考えてくれ
説明会とかだったらひたすら説明会で感じたこととか質問とかでいいから埋める。
特にESなんて自由にあなたのことをアピールしてくださいっていう場所なんだから
今までの設問で書けなかったあなたのことをたくさん書いてください。
テキトーなことを書けといっているわけではありませんよ
ちなみに私は、結構現実的なことを書いてました。
- 有給は取りやすい職場でしょうか?
- 上司と部下の関係性はどんな感じでしょうかとか?
- 労働力に伴う給与でしょうか?
とかね
えっ そんなこと聞いていいのとか思うかも知れないけど
本当に働くってなったら気になるでしょ?
だから本当に現実的にこの会社を知ろうとしてくれているって思ってくれる。
これって本当に有利なことなんですよ。
この質問を真似しろとは言いません。
自分なりの自分を知ってもらう質問を各自考えてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
就活って本当に難しいものですよね。
頑張って努力しても
第一志望には入れないことなんてほとんどです。
でも会社って世の中に400万社あるんだそうです。
あなたのことを必要としてくれる会社は多分他にあるんだと思います。
精神的に病むこともあると思いますが、
マイペンライの精神でやっていけばきっと内定はもらえると思います。
マイペンライはタイ語で気にすんなってことです。
だから時には死ぬほど飲んでストレス発散してもいいし、友達と思いっきり遊んでもいいと思います。
就活なんて気楽にやっていこうよ、、、就活ごときで人生決まんないから大丈夫
命あればいくらでも幸せになれるよ
最後に他の就活関連記事も合わせて読んで見てください。