すとりば

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『未知』に挑戦して、『現在』を生きる

4年間のしゃぶしゃぶ温野菜でのバイトで得られたこと

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http://www.onyasai.com/menu/index.htmlより引用、掲載)

あなたは『しゃぶしゃぶ温野菜』というお店を知っているだろうか?

なにかと最近世間を騒がしたりしているが、行ったことがある人は分かると思う。

『安くてうまい』

 

僕はそんな温野菜で4年間アルバイトをしている。一人の大学生です。

入ってからずっと学び続けることの連続で、すごく自分の経験値になることばかりだ。

それでも世間を『ブラックバイト』として騒がせたことは事実でもある。

しかし全店舗がそうではないんだと語りたい。とてもお世話になった場所だから

 

だからあなたにもバイトをやるとしたらの選択肢の一つとして

『しゃぶしゃぶ温野菜』が入ればいいなあという想いでこの記事を書こうと思っている。

 

 

多少、僕の過去の話が入ってくるので

目次から気になる場所に飛びたい人は飛んでくださいな

1:プロローグ

しゃぶしゃぶ温野菜との出会い

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大学1年生の冬頃、僕は『しゃぶしゃぶ温野菜』という飲食店に初めて出会った。

当時、片思いだった女の子との初のデートで行ったのでよく覚えている。

 

僕はその頃、外食でしゃぶしゃぶというと高い、そして敷居が高いといったイメージを持っていた。また食べ放題のしゃぶしゃぶといのも少しばかり粗悪な印象を持っていたので、外食でしゃぶしゃぶに行くことはほとんどなかった。

 

そのデートの時に彼女が『温野菜』に行こうと言ってきた。

おそらく行ったのは渋谷のセンター街にある温野菜だったと思う。

 

中に入ると超満員で、並んでいた。

正直、その光景に圧倒された。食べ放題のしゃぶしゃぶというのはこんなにも人気があるのかと、、

 

そして、僕たちは食べ放題ではなく単品で注文をした。

思ったのは意外に高いということ。食べ放題のお店で単品にすると安くなるイメージが強かったが、ここは単品の価格もまあまあ高い。

 

そして実食タイム

『うまい』その一言だった。

食べ放題の価格はこのクオリティからすると相当安い、、

こんなお店があったのだと、ちょっとしたカルチャーショックだった。

 

それから私事ですが、その彼女と付き合うに至ったのだった笑

しゃぶしゃぶ温野菜で働く??

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月日は過ぎること大学2年生のある日のこと。

 

あるしゃぶしゃぶ温野菜でのアルバイトの募集要項を見つけた。

そこは家からも近く、なにかと話題の街にあるお店だ。

 

ちょうど大学入学当初からやっていた。

スーパーの品出しをやめ、焼き鳥屋でのアルバイトもつまらなくなっていた。

 

そこで私は、バイトの面接を受けてみることにした。

 

応募をすると、折り返しの電話がかかってきた。

お店の店長からの連絡で日時の連絡で、面接の日が決まった。

 

面接の日に初めてそのお店には行ったのだが、少々わかりにくく

隠れ家のようなお店だった。

お店のドアを開けると、仕込み中のスタッフがいて、

『面接の石川です。』と伝えると

すぐに店長を呼んでくれた。

 

店長はとてもパワフルな感じな人で、めちゃくちゃ人当たりが良さそうな人だった。

後に、店長はバイトという枠を超えて関われる人生の恩師になる人だ。

 

すぐに面接が始まり、

一つの質問を問いかけられた

『あなたの夢はなんですか?』

 

夢なんてなかった。夢なんて夢でしかないと思っていたから。

だから僕は考えて、考えた

そして僕は『途上国で貧困に苦しむ人たちに関わって助けていく仕事をしたい』と答えた。

 

それは嘘ではない。ただ、僕一人がどうこう出来る問題ではないことは明らかだったこともあり、

『インフラとかの会社に就職したいです。』とか

言っていた気がする。

 

そして、その後店長がなんか良いこと言っていた気がするけど

全く覚えていないのは、少しばかり緊張していたからだろう笑

 

そして何日かした後に電話が掛かってきた。

電話に出るとあの時の店長で

『結果を発表します!! デデデデ、、、、デデン!! 合格です!!』

みたいな感じだったのを今でも覚えている笑

 

楽しそうな店長だし、よしやるぞ!!という気持ちで

僕の温野菜でのバイト生活が始まったわけである。

2:しゃぶしゃぶ温野菜の基本的な解説

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僕の話が長くなってしまったので、そろそろ本題に入っていこうと思う。

続きが気になる人がいたら続きの記事書くのでコメントくださいな

 

では本題に入ってみるよ

仕事内容は?

しゃぶしゃぶ温野菜は、普通の飲食店で食べ放題のお店だ。

基本的な仕事は2つ

  • ホール
  • キッチン

このどっちかに配属されるのが基本的だと思う。希望を言えば通ると思うし、やりたい方を選べばいいと思う。

ホール

基本的な仕事は、接客がメインで食事の提供や、レジ等を担当する。

キッチン

キッチンといってもしゃぶしゃぶなので、料理をすることはない。

野菜やお肉といったものをお皿に盛り付けて提供することが仕事だ。

 

キッチンの他にドリ場と呼ばれるドリンクを専門にやるポジションもある。

勤務時間は?

勤務時間はお店によって開店時間や閉店時間が違うので一概には言えない。

基本的なパターンをあげていこうと思う。

  • 営業前の仕込み
  • 開店からラスト(締め作業含む)
  • 営業前に仕込み+開店からラスト

 

基本はこのパターンだが、学校の授業の予定だったり、用事がある場合は相談すれば対応してくれると思う。

 

時給はいくらなの?

バイトする上では非常に気になるところでしょう

都市圏での温野菜のバイトの時給の相場は1000円から1500円位だと思う。

1500円というのは22時以降の深夜増時給なので、間違いないように

 

そう、別にそんなに良い時給なわけではない。

じゃあなぜ僕が温野菜をおすすめするのかをここからは紹介したいと思う。

3:しゃぶしゃぶ温野菜でバイトをする最大のメリット

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はじめにバーっとメリットを紹介したい

気になるものから見て欲しいと思う。

礼儀作法が学べる

意外だと思われるかもしれないが、しゃぶしゃぶ温野菜は礼儀作法を大事にしている飲食店だ。

他の飲食店では教えないような礼儀作法を仕事に出る前にちゃんと研修をする。

 

一つ例を挙げるとすると

『分離礼』と呼ばれるものだ。

居酒屋などの飲食店に行くと『いらっしゃいませ!!』で終わってしまうが

 

温野菜では『いらっしゃいませ』『ありがとうございます』という言葉を発してからお辞儀をする。

だから分離礼と呼ばれている。

 

これは大手百貨店などでも実践されているので、今度行ったら見て欲しいと思う。

 

後は言葉使いだ。

例えばレジでのシチュエーションだ『1万円からお預かりいたします』と言うのはよく聞くフレーズだと思うが

実はこれは間違った使い方だ。

『から』というのはおかしいのだ。

 

分かりやすく言えば、コートを預かるのに『から』をつけますか?

つけませんよね

つまり預かるものに対して『から』をつけるのはおかしいのです。

 

と、こんな感じにちゃんとした敬語を研修で学びます。意外に知らないことも多く勉強になりますし、ビジネスマナーがバイトで身につくのはめちゃくちゃお得ではないでしょうか?

ビジネスを学べる

ビジネスを学べると言う点では上述した通り、ビジネスマナーも学べる。

 

それ以上に温野菜で学べるのはもっと実践に近いビジネスだ。

ホールやキッチンといったポジションで一定の経験を積み終えると、財務諸表の入力や食材の発注といった部分もやらせてもらえる機会が増えてくる。

 

つまりビジネスの一連の流れ

仕入れ→加工→製品→提供→お金に変わるまでを体感することが出来る。

 

お金の流れを肌で感じることができるのがここでのバイトの最大のメリットだと私は感じている。

 

お店の一人の経営者としてやっているような気持ちになれるのだ。

仲間が出来る

どこのバイトでも一緒かもしれないが、高め合える仲間が出来る。

大学生や高校生、夢を追うフリーター、様々な人と出会えた。

 

生まれた環境も、土地も、年齢も違うのに協力して精一杯やりきる。

それが出来る環境なのは、温野菜の運営の大元である

『レインズインターナショナル』が色々な試練を与えてくるからだ。

 

例えば、期間限定の食べ放題の取得率の全国の順位を発表したり、

モニターを使った、急なテストだったりを実施するからだ。

 

そして年に1度、フォーラムが開かれ、年間でいい成績を残した人たちが壇上に上がって表彰される。

みんなそこを目指して精一杯やっている。

 

もしかするとバイトでそこまでやる必要はないのかもしれない。。

それでもやるのは、一緒に働く仲間が素晴らしいからだと僕は思っている。

だからみんな、自分の時間を削ってでも貢献しようとする奴が多い。

協力し合う仲間だけどライバルでもあるから、負けたくないとも思う。

 

少なくとも僕はそうやってきた。

4:まとめ

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 僕は実は人と話すのが得意ではない。

コミュ力が高いわけでもない。

 

でもそんな僕が温野菜で変われた。

それは目の前のことだけに集中できたからだと思う。

正直、温野菜は忙しい(特に冬場はマジできつい)

 

だからこそ、自分が動かないと、周りに負担がかかってしまう。なにをやればいいのかもわからない時から、とにかく量をこなした。

たくさん失敗もした。お客さんにも怒られた。ビールかけた。

 

でも最後にはお店のリーダーとして店長代理としてお店を任せてもらったし、

お店を代表して、『ディズニーアカデミー』というものにも行かせてもらった。

 

『最初の自信の無さなんてくそくらえで、自分を信じるために必要なのは、ひたすらやって失敗を繰り返すことだと学んだ。』

 

だから今の僕がある。とりあえずやってみて、失敗してみる。

それでもまたやってみる。

そしたらいつのまにか自信がついてる

『なんだ出来んじゃん 俺。』って気持ちが芽生える。

 

だから今の僕は、不安より、これから自分がどうなっていくのかが

楽しみで仕方がない。

あなたのバイトの選択肢に一つでも温野菜が入ったら嬉しいです。

なんでも相談に乗るので連絡してください。では!